最終運行となった今日、普通列車の一番列車に乗り撮影地へ、旭山動物園号が通過するまでの時間、セッティング、アングル、露出等通過する列車で試験撮影を行った。現場に到着して通過するまで2時間半、撮影は数秒で終了した。撮影場所には十数人が三脚をたて通過する車両で試し撮りを行っていた。中には、ハマナスラストラン等で一緒に撮影したひともいた。
列車を共にした人は昨日東京から、撮影場所では神戸からの人も、東京から来た人は正月アルバイトをして貯めた数十万円も今回来道のために使ってしまったとのこと。幸い、旭山動物園号に片道ではあるが切符がとれたそうです。写真撮影だけでなく乗車も強く希望していたそうです。
話が弾んで、待つ時間は苦痛ではなかった。神戸から来た人は、防寒着を着ていても寒い寒いの連続。北海道育ちの筆者は、寒さを感じるほどではなかった。江別の撮影を終え、雪原を走る列車の撮影を希望し、列車に乗り岩見沢市峰延駅で下車、撮影場所を徒歩で探し撮影、帰路に就いたのは午後6時を回っていた。
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